弊社（三友鋳造株式会社）は昭和22年創業で設立当初より鋳造及び機械加工に携わってまいりましたが、15年程前に鋳造部門を廃止し現在は目下機械加工を主体に活動しており、鋳造関係は各種材質ごとに外注でこなしております。
　加工の分野としましては、①製鉄・製鋼設備関連、②車両関連、③半導体関連の部品を手掛けており、具体的な製品名は、各種シャフト、各種ロール、巻取リール、ハウジングを含む各種ギヤー、プーリ等、製缶を含む軸受箱、ケース、ライナー類及びアルミニウムの型材加工等です。
　加工品の大きさとしては、角もので2,000mm×2,000mm、丸もので直径1,500mm、長さ4,000mm程度、ライナー類で長さ6,000mm程度まで加工可能です。
　取り扱い材料としましては、炭素鋼、合金炭素鋼、ステンレス鋼及びアルミ、チタン、銅合金その他の金属系を扱っており、鍛造品、鋳鋼品等も調達しております。
　制作数量は、単品制作からロボット使用による加工で数百～数千個のロット受注もあります。
　最後に、弊社の特長としましては、超大型の加工物は困難ですが、①加工物が複雑な構造で難易度の高い精密加工を得意としております。また、②ロボット使用による大ロット加工も得意とします。
　以上、今後もお客様のご要望に応えるべく、鋭意努力推進していく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。